TPiCSシステムでのオプション

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TPiCSには合計19オプションがございます。 工場管理者の希望により適当なオプションを選択できます。
Tpics
受注販売管理オプション
受注、内示データから生産計画へ
受注データからTPiCSの出荷計画を作り、そのまま所要量計算することもできます。f-MRP機能と連係することにより、内示計画をベースに部品や材料の手配を行うことができます。内示の計画が変化してもf-MRPの機能をベースにしている為、次の所要量計算にそのまま 繋ぐことができます。製番管理の製品の受注では、入力と同時に製番計画の作成や、先行している製番計画に受注を引き当て、引き当てられる製番計画数が足りないときには、新たに足りない数量の製番計画を自動で作成することができます。インターネット 等から来る注文データや、納入指示データを取り込むことができます。読み込むファイルはCSV形式ファイルです。EDIやERPなどのシステムからトランザクションインターフェースオプション経由で受注を取り込むことができます。デイリー納入指示に完全に対応いたします。確定受注データを読み込みながら内示データを消し込むことができます。バックオーダーとして生産計画に反映させないでおくこともできます。フルチョイスオプション生産の受注形態に対応することができます。受注データは、製品構成のどのレベルでも入力できます。これにより中間製品や部品段階でのOEM出荷やリペアーパーツとしての管理ができます。それらの必要数を加味して、所要量計算をすることができます。
内示データ
自動車産業のように 日々確定納入指示データが送られるような場合、同アイテム 同納入場所毎に、内示納期の順で内示データを消し込みながらデータを読み込むことができます。確定、内示の処理ができます。内示データを定期的に抹消、新データを再読込することができます。
出荷指示
受注データの出荷計画日を基に、本日から設定の日数先までの出荷指示書を発行することができます。出荷指示書を発行する時点で在庫がある製品のみに絞込んで、出荷伝票を発行することができます。
出荷実績
出荷実績入力時に製品の現在在庫が0を下回るときには、警告が表示されます。 出荷計画に対して、出荷実績と、客先到着後、検収完了の実績をステータスで分けて入力でき、在庫一覧は製品在庫が引落され、客先未検収の数量として確認することができます。出荷時、売掛明細に反映や、客先検収をもって売掛明細に反映させることもできます。
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製造履歴管理オプションと組み合わせた場合、使用した原材料のロット番号と中間工程、出荷実績まで紐づけができ、出荷実績から使用ロットの検索、ロット番号から出荷先の検索が可能です。
伝票、帳票
出荷伝票、納品書、請求書、売掛帳を発行できます。受注リストや、指定日の出荷予定表、出荷遅延リストを出力できます。
売価登録
注文数量や注文時期によって売価が変る運用もできます。
請求、入金管理
売上明細を基に請求書を発行して、金管理を行えます。 ・海外の顧客情報をその国の言語で登録・表示する事が可能です。売掛明細を会計システム用に書き出す事ができます。
部門別ガントチャートオプション
所要量計算や製番によって立てられた生産計画を基に、部門ごとに明細集計されたガントチャート表示ができます。ガントチャートでは、部門の生産能力をオーバーしている日程は赤く表示され負荷が高い計画を把握でき、ドラッグ&ドロップで計画を他の部門に移動や、計画を前後に調整、計画を分割、数量を調整することができます。また、製品と親子間関係のある中間工程、材料を連動してドラッグ調整することができます。直近の計画では、詳細の生産場所もセットされた計画明細から集計ができ、生産場所に機械を登録すると、機械へ作業の割付けや、日程を調整することができます。
Biểu đồ Gantt
複数ロケーションオプション
複数ロケーションオプションでは、1つのアイテムを複数の製造場所でそれぞれの製造リード、発注リード、ロットサイズなどのパラメータに従って、生産計画を立てることができます。これによって、通常は社内で生産するが、製造部門の負荷によって外注に委託する生産計画を立てたり、2ヶ所の製造部門に、比率で生産量を振り分けた生産計画を立てられます。複数の外注先へ別々の支給計画を立てるなど、より複雑な実態に合った計画を作ることができます。また、部門別ガントチャートと組合わせてドラッグ&ドロップで変更し、短納期受注によって表示されたジャーナルからネック工程を調整、シミュレーションすることができます。
複数ロケーションオプション
工程管理オプション
所要量計算、製番展開によって立てられた生産計画から作成された計画明細を基に、詳細工程に展開し、詳細な作業工程指示や実績管理ができます。マスターに従って計画明細作成時に展開された詳細工程も、工順コードを変更することで、随時、展開しなおすことができます。例えば、あらかじめ、古い機械を使用したときの工順を登録し、負荷が高いときに、工程元の工順コード変更し、通常の作業順に段取りを追加した工程伝票を出すことができます。
工程管理オプション
工程は、現場へ作業内容を指示するのみの用途にする運用と、作業時間や進捗管理のため実績入力が必要な運用のどちらも可能です。部門別ガントチャートを併用することで、負荷を確認、調整することもできます。
払出管理オプション
倉庫から生産現場への払出指示(ピッキング)ができます。 アイテム毎+払出し元毎+払出し先毎に集計します。(製番管理するアイテムは、さらに製番毎に集計します) 手配するときのロットサイズと払出し時のロットサイズを、別に登録することができます。 払出しリストには、現在在庫が払出先の必要数を満たさない場合、不足していることが分かるように印刷されます。 在庫不足で払出しできなかった部品が納入されると、次の払出しリストに自動的に掲載されるので、面倒な別管理をする必要がありません。
Quản Lý Xuất Kho
製品出庫指示、実績
受注販売管理オプションと払出管理オプションを併用することにより、出荷前に製品倉庫から出荷作業場へ製品出庫指示を出したり実績の管理を行うことができます。
プル生産オプション
所要量計算では、社内工程も製造リード日数を加味して製品計画を立てますが、所要量計算で材料部品の必要量を手配し、社内工程の指示は、製品を生産する現場班長さんのタイミングで、前工程に作業指示を出すことができます。 後工程が前工程の在庫から必要数を持って来る。前工程は使用され不足した分を作る。いわゆる「かんばん」の様な動きを実現することができます。
プル生産オプション
前工程に対する指示は計画明細手入力フォーム、または着手信号機オプションから行います。
一品生産オプション
個別生産の場合は、お客様の注文毎に異なる製品を作っていくため、繰返生産のように事前にマスター類を整備し、画一的な処理を行っていく様な業務ではありません。そのため事前にマスター類を整備しておかなければならない生産管理のシステムは、非常に使いにくいものでした。TPiCSではそれらの問題を解決するために、さまざまな運用方法に対応できるよう機能を考え強化しました。個別生産といえどもすべての製品を個別設計するのではなく、共通品や補修部品は繰返生産機能で手配をし、一品生産の構成に組み入れる場合や、製品によって繰返生産機能を使用や、製番管理を使用した混在したきめ細かい管理にも対応できます。 受注の都度スペックが変わり“一回限りの生産”のため、マスターを登録しないでシステムを運用するケースを想定した機能です。
Sản Xuất 1 Sp
非常に高い操作性により、その都度作業内容や使用部品を登録しながら手配することができます。過去の類似製番をコピーし、それを修正して使用することができます。さみだれ式に出図され、その中で”必要なもの”、”可能なもの”から手配することができます。ある程度のパターン化ができれば、それをベースに修正を加えて使用することができます。「構成情報変換オプション」と連係することで、設計変更による“追”、“改”、“廃”がシームレスに処理でき、素早く手配に反映できます。繰り返し性がある汎用ユニット、汎用部品を使用することができます。お客様に対して「見積書」を発行することができます。発注先に対して「見積依頼伝票」を発行し、下請法に準じた取引ができます(相見積りも可能です)。設計変更などにより不要になった部品の管理ができ、他のプロジェクトに流用させることも可能です。一品生産オプションは「製番管理システム」をご購入頂くことが必要です。
構成情報変換オプション
設計の「製品構成情報」及び「変更情報」をCADやMicrosoft Excelで管理されている部品表などからCSVファイルで構成情報として読み、TPiCSの生産情報に反映します。一つのデータで連係処理ができるので、設計変更を漏れなく、また素早く生産へ反映します。
構成情報変換オプション
支給や外注加工などの設計BOMにない作業を製造BOMに登録できます。設計BOMから製造BOMへ手を加えた後の設計変更でも、素早く手配にまで反映できます。設計変更の部分をステータスや色で表示し、処理漏れを防ぎます。一品生産オプションと組み合わせて使用すると、設計変更の手配データへの反映を、シームレスに行うことができます。
CADデータの利用
顧客のニーズが多用化し、商品ライフサイクルも短くなり、個別生産でも受注・設計・生産のサイクルを短くすることが、ますます重要になりました。 そこで速いサイクルでもの作りを行うため、設計情報を利用し生産手配することを考えます。しかし設計者が考える製品の構成情報(E-BOM)と、製造部門の人が考える構成情報(M-BOM)は異なることが多く、人間の判断を加え生産用の構成情報に作りかえるのが一般的です。すると設計変更があった時、それをシステムにダイレクトに変更し手配に反映することができなくなってしまいます。そのため、設計変更の反映は人間がE-BOMとM-BOMを1つ1つ見比べながら行ってきました。 しかし、TPiCSの「構成情報変換オプション」を使うことで、たとえ2つの構成情報に差があっても、設計変更があると何回かボタンをクリックするだけで、既に手配(発注)したデータから不要になったもの、あるいは追加手配が必要なものを見つけ出し、キャンセル伝票を作成したり、追加手配の伝票を作ることが可能になります。この機能により個別生産の生産管理業務は非常に楽になるはずです。
セット生産オプション
グループ指定した複数の部品、或いは複数の製品の計画を、常に同時に立つよう調整します。例えば、左右で異なる部品を一つの型で加工する場合、受注した数量と関係なく常に、同時同数を生産せざるを得ません。このような場合、所要量計算で、同時同数の計画を作ることができます。副産物が生成される場合など、指定した比率で複数の製品の計画を同時に作らせることができます。生産計画表のドラッグ&ドロップで日程を変更する時、セット生産グループ指定したアイテムは常に一緒に日程を変えることができ、その結果を同時に部門別ガントチャートに反映することができます。
セット生産オプション
自動平準化オプション
月末出荷の受注を前倒しして生産や、ネック工程の能力に対して負荷を加味した生産計画を立てることができます。 1週間の合計数に対して、日別の生産を均等に割り付ける「パー割り生産」の平準化処理ができます。所要量計算の中で 構成の階層レベル毎に、親の階層の計算結果を基に作業量と負荷率を集計し、負荷率が設定した値を超えるものがある場合、該当する計画を前後に移動します。 移動は、未確定の計画だけを対象にします。
自動平準化オプション
その下の子部品は、平準化後の計画をベースにして所要量計算が続けられます。“前づめ”“後ろづめ”の処理ができます。製造ラインごとに、平準化の要否、および基準負荷率を設定できます。対象となるアイテムは、アイテムマスターの「平準化優先順位」で設定します。パー割生産の処理も親子レベル毎に、計算します。 在庫引き当てや、リード日数のさかのぼり計算の後、週毎、アイテム毎に均等生産する計画を作ります。少量生産のアイテムはできるだけ週の初めに計画が立つよう計算します。
製造履歴管理オプション

出荷した製品ロット名から製造の組立、加工の実績をたどり、調達原材料や部品のロット名を追跡することができるオプションです。 製品から原材料の追跡だけではなく、問題の見つかった原材料のロット名から、出荷先の追跡も可能です。 ISO9000、PL法、薬事法等で必要なロットトレーサビリティに対応できます。また、原材料や仕掛品在庫の使用期限の管理をすることもできます。

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原材料の受入れ処理時、必要(設定)に応じ 原材料のロット番号を入力します。(必須指定可)社内加工の実績を入力する時、社内ロット番号の登録と、使用した原材料のロット番号の結びつけができます。
使用原材料の中に履歴管理が必要なものがあると、まず、TPiCSが自動的に「先入れ先出し」で引き当てます。その後自動的に引当てた内容を確認する窓が開き、必要に応じ訂正し登録することができます。一つの製品あるいは工程は、複数のロットの原材料を使用することができ、一つの原材料は複数の製品あるいは工程に使用される処理ができます。すなわち多対多の関係を処理できます。原材料入荷後、一部の払出しや、倉庫へ戻すなど、工場内の移動も全て管理できます。使用した原材料の購入価格や、作業したときの作業者や作業時間が分かるので、「ロット別原価」フォームで、各生産ロットのそれぞれの正味原価が分かります。「使用期限管理」が必要な原材料、仕掛かりは、使用期限が近づいた物の一覧表を印刷し、一括廃棄処理することができます。製品の完成後や、中間品、使用原料の入庫後の使用期限を加味した所要量計算をすることができます。作業伝票で「使用する原材料」を指示することができます。指示された原材料は仮引当てされ、親の完成実績入力で、自動的に引落しされます。途中修正することもできます。

 

 

内部統制オプション
高額発注の承認や、すべてのテーブル変更を記録し、不正業務処理を予防するためのオプションです。全てのテーブルの修正履歴を専用のテーブルに書出すことができます。注文書の発行で「発注承認権限者」が承認したデータだけを対象にすることができます。 「発注承認権限者」は、特別な設定により識別されます。 承認されたデータには「承認者」「承認日時」と「承認キー(暗号)」が書込まれ、承認後に発注内容を修正すると承認が無効になります。長期間の操作ログの記録ができます。
Kiểm Soát Nội Bộ
着手信号機オプション
現場の工程管理を行うためのシステムで、次のように考えている方に お使い頂きたいシステムです。 「現場に指示をする時に 負荷の管理が出来ないと現場から文句を言われるので、負荷山積みの裏付のある計画を出したい。」 「現場が 勝手にやってしまうため、コントロールが利かない。システムを使って何とか管理出来るようにしたい。」 「生産する順序により 段取りの手間が違う。その手間が出来るだけ少ない計画を作りたい。」 「各工程には 複数台の機械があって、それらの能力が少しずつ違い、作ろうとする製品によって、出来るものと出来ないものがある。その中で 出来るだけ効率の良い計画を作りたい。」 「得意先から納期の問い合せがあると その都度 現場に行かないと答えられない。システムでそれが分かるようにしたい。」 「部品手配は、MRPのシステムで行っているが、ゴチャゴチャが改善できなくて 需要変動に対応できない。変化の激しい時代に当社も対応するべく、部品の裏付がある 工程間スケジュールを素早く作れるシステムが欲しい。」
・現場の作業長さん 班長さん あるいは 出荷場の担当者の画面の中に、今日、明日の仕事が一覧表示されます。(2~3日分の仕事に限定するのが大事な所です)。事務所が計画を変更すると 瞬時に全員の画面に反映され、その中で必要部品が揃っていないものや 前工程が終了していないものと、いつでも着手できるものが一目でわかるよう表示されます。
着手信号機オプション

・現場の作業長さん 班長さん あるいは 出荷場の担当者の画面の中に、今日、明日の仕事が一覧表示されます。(2~3日分の仕事に限定するのが大事な所です)

・事務所が計画を変更すると 瞬時に全員の画面に反映され、その中で必要部品が揃っていないものや 前工程が終了していないものと、いつでも着手できるものが一目でわかるよう表示されます。 優先順位は納期に関係なく、やってほしい順にドラッグする事で並べ替えできるので、まだ着手可になっていない場合は『前工程』ボタンで材料や前工程の裏付けを確認し、伝言に書き込むことで作業者はどれを優先すればよいか判ります。 着手不可のデータで 『前工程』ボタンを押すと、どの工程、何の子部品が不足しているか、及び その計画がどうなっているかが 窓の中に表示されます。所要量計算した結果とは別に、毎日の生産レベル(ノルマ)を明示することが出来ます。これにより、生産計画の平準化の要求レベルを押さえることが出来ます。その画面から次にする仕事を決め、『着手』ボタンを押します。完了したら、『登録』ボタンを押すと、実績登録が出来ます。『着手』ボタンを押すと次工程から、前工程は何時に着手したかまでわかります。実績登録をすると、計画指示の画面から消えます。 逆に 実績登録をしないと、画面から消えません。やらなければならない仕事を表示するとき作業内容や作業方法により色分け出来るので、似た色の仕事を選ぶなどして、段取りなどを考慮した効率的な仕事の順番を考えることが出来ます。着手信号機の画面で実績登録をすると、同時に事務所のTPiCSの在庫数量等に反映されます。前工程で入力した実績は、すぐ 次工程の着手信号機画面に反映され,画面の赤色表示がなくなります。夕方、誰の手も煩わすことなく、事務所のパソコンで 本日の日報や、残リストが出せます。 着手信号機オプションは、この様な表面に現れるニーズにそのまま応えるのではなく、その背後にある問題を解決する、あるいは その問題に至るまでのゴチャゴチャを取り除き、“土壌改良”的に、真の“管理”を行うことを目的とし、実績収集のために、現場が実績を入れるのではなく、現場が正しい判断をできるようにする為のシステムです。

代替生産オプション
生産に使用する部品や材料、中間ユニットを、生産計画の立案後でも標準の構成から変更できるようにするためのオプションです。生産計画の確定後に使用アイテムを変更するには、計画データや実績データをメンテナンスする必要があります。代替生産オプションはその手順を容易にし、使用原材料の一時的な変更に、より柔軟に対応することを可能にします。 例えば、指定納期に間に合わない部品を入手可能な代替品で置き換えて生産したり、通常使用している原材料の代わりに、使用期限が近く無駄になってしまう原材料を先に使い切れるようにしたりするケース等に適しています。
代替生産オプション

 

アイテムの切換えは計画の段階で行うことも、作業後の実績入力で行うこともできます。これにより、使用アイテムの変更が生産の前に確定するケースと、作業中に現場の判断等で決定されるケース、いずれにも対応可能です。 また、元の使用予定数に対して全数を代替品で置き換えることも、一部数量を置換えることもできます。

トランザクションインターフェースオプション
他のシステムのデータをTPiCSに取り込みや、TPiCSで行った処理を連係テーブルへ書出により、双方向に自動連係を行うためのオプションです。 例えば、ハンディターミナルで登録した受入実績データや払出データ、作業実績データをハンディターミナル側から自動取込テーブルにデータを追加することで、自動的にTPiCSがデータを取込み、TPiCSのフォームから入力したのと同様に処理することができます。
トランザクションインターフェースオプション

 

また、TPiCSに入力された出荷実績データをERPや販売管理システムとの連係などに、転送用のテーブルが用意されており、データ入力と同時に自動書出テーブルにデータを自動追加され、TPiCSの更新データを把握することができます。2重のデータ転送を防ぐためチェックを行う場合、TPiCSのデータに更新が必要なことがあります。このとき、出荷実績テーブルに直接更新を行うとTPiCSの処理への影響確認が必要になりますが、自動書出テーブルであれば、TPiCSからはデータ追加のみため、容易に転送済みチェック項目の更新ができます。 以下の用途の連係にも使用していただけます。得意先とのEDIデータ取り込みや、内示データの取り込み 時間単位で機械の生産を調整する生産スケジューラとの連係 マシニングセンターから収集した実績データの取込み 実績収集のPOP端末やハンディターミナル、スマートデバイス、RFIDを使用した受入実績、作業実績連係 間接費を配賦集計した原価管理システムとの連係 ERPや販売管理システム、経理会計システムとの連係 発注承認を行うワークフローシステムとの連係。

配送積載管理オプション

製品出荷から納品先への配送計画を自動作成し、積載伝票を発行することが出来ます。 配送計画は出荷計画を元に積載可能品を選択すると、梱包後の製品の重量、容積からトラックの積載重量制限、容積制限、さらにマスター登録した配送エリアごとに積載品を自動で振り分けた配送計画を作成します。 受注販売管理オプションと組み合わせてご利用ください。

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SCMオプション
SCMオプションは、仕入先や、生産を依頼する協力会社と強力に連携し、得意先からの内示確定の変動や、飛込み受注にも迅速に対応した生産を実現するためのオプションです。
Scm
サプライチェーンホストから、取引先へ発注情報、内示情報、見積依頼を送ることが出来、協力会社では、サプライチェーンターミナルを使って受信します。ただ単に注文情報の送受信だけではなく、協力会社からも指定納期通り可能か、不可能な場合には、分納で回答することもできます。送受信は、メールの仕組みなので専用のメールアドレスが準備できれば使えます。 早いサイクルの生産を実現するため、社内の改善が進むと、更に改善するには協力会社の発注リードタイムも短くしてもらうことが必要になっていきます。このとき一方通行では難しく、協力会社の生産が本当に間に合わないときに、これを受取ることで、信頼関係の上で成立つギリギリの発注リードタイムにしていきます。TPiCSには基準在庫というバッファの考え方がありますので、これでカバーできればそのまま分納でよく、カバーできない場合にはジャーナル表示され、得意先に納期変更の依頼をするのか判断できます。1つの発注データのやり取りを追いかけるのならば容易ですが、このような協力会社の状況、社内の状況、同じ部材を使う製品計画の変更など日々刻々と変わる大量のデータの中で問題を解決することができます。 サプライチェーンターミナルは無料でお使いいただくことができますが、TPiCSへアップグレードしていただくとサプライチェーンターミナルから受注、所要量計算までシームレスに繋がり真価を発揮します。
納期回答オプション
得意先からの納期回答依頼されたときに、在庫と現場進捗を確認し何日か経ってから回答していたのでは、得意先の状況も変わってしまうかもしれません。納期回答オプションでは、依頼された納期通りに”できる”、”できない”の回答も然ることながら、できない場合でも、分納で対応可能な日程を回答することができます。
Phản Hồi Thời Gian Giao Hàng
製品のレベルから順に受注出荷計画や生産計画、生産計画のロット残から必要とする日の計算在庫を割り出し、不足する場合には、使用子部品や中間ユニットを手繰り、その計算在庫を調べ、最終的には末端の部材の計算在庫まで調べます。部材の計算在庫が不足する場合には、発注リードタイムを守った計画から、今度は逆に親の計画を調整して行き、中間ユニットの日程、製品の生産日程を割り出し、得意先への対応可能な納期を計算します。 数量だけ指定して、いつの納期で対応できるか回答することができます。 計算後、回答依頼データや回答明細データから直接、受注データや計画明細データを作成することができ、次回の納期回答計算に反映することができます。
サービスパーツ管理オプション
サービスパーツ管理オプションは製品を顧客に出荷した後、 ①サービスパーツや保守部品の耐用年数切れの案内 ②該当する部品の内示計画作成と手配 を行い、顧客が、故障してから修理用部品を慌てて発注するのではなく、定期的に部品交換を促し準備することにより、サービスパーツの受注によって製品の生産計画を乱さず、顧客へ即納できるようにする為の機能です。
Quản Lý Bộ Phận Dịch Vụ

 

具体的には、出荷した製品の中で数年後に交換が必要になる部品をサービスパーツとして管理し、出荷した実績から、数年後サービスパーツが必要になるタイミングで、顧客に交換するかどうかの確認、サービスパーツのみの追加注文を管理できる機能になります。